合成ダイヤモンドについて

IJK(5/16日ー5/18日開催)に行ってきました。
合成ダイヤモンドのブースは今流行りなので大勢の人で盛り上がっていました。
その合成ダイヤモンドについて少しお伝えします。
名前出していいのかな、グロウンダイヤモンドが会場でチラシを配っておりました。
一部内容をご提示します。
『一般社団法人日本グロウンダイヤモンド協会について
天然ダイヤモンドには天然の価値があり、ラボラトリーグロウンダイヤモンドにはまた別の価値があります。
今後明確に差別化し市場を新しいカテゴリーとして創造して行くこと、また消費者への明示を含め、一定の規定のもとグロウンダイヤモンドを扱う企業が足並みを揃えること…』など。
去年あたりから業界やテレビなどでざわざわと合成ダイヤモンドは非常にダイヤモンドに似て綺麗で安く手に入るのでいいなー、見分けがつかないから騙されるかもなど注目されていました。
まず、現在は合成ダイヤモンドとダイヤモンドは完全に判別出来ます。それはラボやまた個人レベルでも判断が可能なテスターもあります。
あと価値の話ですがダイヤモンドに価値はありますが、合成ダイヤモンドには価値はありません。
チラシにも書いています。ダイヤモンドに天然の価値、合成ダイヤモンドに別の価値で新しいカテゴリーを創造すると。
業界関係なく、考え方なのですが贋作は本物のカテゴリーの外に種類分けをされます。交わることはないのです。
もしそれに価値が出るとすれば合成ダイヤモンドの宣伝効果や企業戦略などでついていくのでしょう。
私は合成ダイヤモンドメーカーは完全に見破られてたのでもう動けないんじゃないかと思っています。
合成ダイヤモンドは綺麗さで同じなのでダイヤの枯渇後に使われると思いますし、天然ダイヤを購入するときは鑑定書付き必須で区別して買えば騙される事は無くなる。これが合成ダイヤモンド存在論です。
でもいちいち無駄に面倒なんだよな。

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